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湯沢町消防団員の方々には、日頃から啓蒙活動、点検、訓練などを行い、町の安心安全を守るため活動して頂き感謝しています。その中で最近は人口減少、若手不足などの課題により分団の数を縮小せざるを得ない状況もあると聞いています。今年度は女性消防団が一人加入したことにより活動の幅が広がったのではないかとも思います。私は以前から女性もできることがあるのではないかと考えていました。先月新潟県女性消防団員活性化大会に参加し、各市町村の女性消防団の様々な活躍をみて改めて湯沢町にも作る必要があると感じています。
理由としては色々ありますが、
1.女性消防団を作ることにより今まで以上に地域に密着した活動ができるのではないか。
2.町の方はもちろん、子供達や高齢者などにも普段から自主防災についての心構えや行動について伝えられることができるのでは。
3.火災、災害などが昼間起こった場合、男性は仕事でいない方も多いので少しでも初動が早くできるための協力ができるのでは。
4.消火器の使い方、心肺蘇生法なども浸透させることもできるのではないかなどです。そこで伺います。
@ 町として女性消防団の必要性をどう考えているのか。
A 早急に立ち上げて頂きたいと考えるが如何か。また立ち上げるのであれば町としてどのような活動を考え、女性消防団に期待するのか。
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