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  令和5年12月定例会
    ・ 12月7日
    ・ 12月14日
 
   一般質問
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
南雲あや子 議員

 1. 保健師の処遇とあり方
   湯沢町では、進行する高齢化社会を見据え、介護保険制度が始まった2000年から「介護予防事業」に力を入れ、「参加しやすい」「楽しい」「健康につながる」のもとに事業を展開しています。
 展開している事業は、・温水健康教室・けんこつ体操教室・元気パワーアップ倶楽部・ひだまり・お風呂で元気・三国元気アップクラブ・・等でしょうか。
 2023年10月末現在、湯沢町人口における65歳以上人口は3,151人、その内要介護認定を受けている人は426人で介護認定率は13.52%で、新潟県では最下位となっています。また、介護保険料も一番安くなっています。
 23年もの長い年月をかけ、このような実績を作り上げてきたのは、健康に過ごすためのサポートを担う、地域保健の専門家である保健師の役割が極めて大きいと思います。
 また、個人や家族への家庭訪問・行政機関での健康相談・地域、企業単位で集団への健康指導等・地域の人たちへの健康教育・予防医療のための組織づくり・母子保健、数えればきりがないほどの仕事です。
 このような保健師の実績と仕事内容を、町長はどのように評価していますか。お聞きします。

 2. 空き家等への対応状況と今後の対策
  1 空き家等へ町がどのように対応しているのか、実態をお聞きします。
  9月議会で、令和4年12月1日現在の「空き家及び危険建物」の件数集計表をいただきました。空き家は合計で153件、その内危険建物は49件となっていました。
  ・この調査は、いつ頃、誰が、どのような方法で行ったものか。また、住民から空き家に関する苦情や相談は寄せられているか。
  ・「空き家等の適正管理に関する条例」に定める危険家屋等の所有者にはどのように対応しているか。「勧告」や「命令」を行った例はあるか。
  ・空き家対策としては、適正管理に関する条例によるものと空き家情報登録制度(空き家バンク)によるものがあるが、双方の関係と連携はどうなっているか。空き家バンク制度は良い制度だと思いますし、実際成果も上げていますので高く評価していますが、空き家バンクに登録できる、できないの判定や、登録を外す判定がどのように行われるのかもお聞きしたい。
  ・固定資産税の課税上、家屋の滅失届がなくても、居住者がなく残存価格もないような建物の所有者に対し、建物がないものと認定し、その土地に対する「住宅用地特例措置」を解除することはあるのか。

2 今後、空き家対策を進めていくうえで「湯沢町空き家等の適正管理に関する条例」と「空家等対策の推進に関する特別措置法」との間で食い違いがあるので、整合性がとれた条例にする必要があるのではないか。

3 湯沢町も特別措置法に基づく「空家等対策計画」を策定しそれに基づいた対策をとること、更に空家等の所有者が危険家屋に至る前に撤去等の対応ができやすいような独自の補助制度が必要ではないか。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。