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  令和5年12月定例会
    ・ 12月7日
    ・ 12月14日
 
   一般質問
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 宮田眞理子 議員
    ・ 橋政喜 議員
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
    ・ 水谷幸乃 議員
水谷幸乃 議員

 1. エンディング事業について
   先日視察研修においてエンディング事業について学んできた。
 湯沢町は移住定住促進を行う中で、高齢者の移住やリゾートマンション移住も増えてきている。20―30代の年齢層の転入数が増えているが、60代以上の層の転入数も一定数見られている。
@ 出入りの多い湯沢町であるが、どのように独居の方や高齢者の把握をおこなっているか。

 病院に勤務している際、身元確認・身元引受人の確認がとれない経験があった。緊急を要する際には必要不可欠である。
A 湯沢町では今までこのような問い合わせはなかったか。

B 湯沢町の高齢化率39.45%という中で今後のエンディング事業への取り組みについてどのように考えるか

 2. 介護人材確保事業について
   視察研修を通して介護福祉への興味関心を持つための工夫や就職へ繋がる仕組みなどは大変参考になる部分があった。八王子市では、まず福祉・介護への関心を持ってもらう為に市全体で就職相談会や、お仕事フェアなどのイベントを人材確保事業として取り組んでいる。湯沢町でも社会福祉協議会が主となり、福祉フェスティバルを開催している。

@ 町として福祉フェスティバルのあり方をどのようにとらえているか
 社会福祉協議会以外の町内福祉事業者は関わりが無い。町内の介護福祉施設の協力を求め職場のアピールや就職相談の場につなげることも介護人材確保のために必要なことではないか。

A 補助金給付以外にも人材確保事業として町として取り組めることがまだあるのではないか。町全体で介護・福祉に興味関心を持てるような取り組みは考えてはいないか。

 3. 湯沢学園の教育姿勢について
 ウェルビーイングという言葉を耳にしたことがあるかと思います。令和5年6月16日に新たに教育振興基本計画が閣議決定され、その最大の特徴の1つがウェルビーイングです。
 文科省のホームページに詳細の解説動画もありますのでご参照下さい。

@ 令和5年度の学力調査において主観的なウェルビーイングについての指標調査が行われていた。従来から質問の他に新たな質問事項を加えられた。その評価と今後の課題は何か伺う。

 今後地域社会と子供たちが関わる上で、クラスや地域の人々の幸せを願うこと、町、学校を良くしていきたいなどの思いを広げていくことがウェルビーイングと考えます。これは学園の基本姿勢「人を思い我を磨く」に通じるものと考えます。
A 以上の観点から、今後湯沢学園の教育をどのようなものにしていこうかと、お考えを伺います。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。