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魚沼基幹病院について |
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魚沼基幹病院(南魚沼市)2024年度決算、純損失2億6,300万円で2年連続赤字。本業収入増もコスト高響くとのこと。
@ 魚沼基幹病院の経営は、どこが運営しているのか。
A 2024年度決算を公表し、純損益は2億6,300万円の赤字だった。赤字は2年連続で、累積赤字は24億2,100万円に拡大した。本業の収入を示す病院事業収益は前年度より増えたものの、給与費や水道光熱費などの支出が収益を上回った。27年度までの収支均衡を目指し、経営改革を進める方針とのこと。大丈夫なのか。
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融雪井戸について |
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融雪井戸が、民間・企業において2つの井戸しか使用が認められてはいない。
地域によっては、地下水対策委員会で検討したことを前提に2つ以上の井戸を使用しても大丈夫な地域もあると思うが、町長の見解をお聞きします。
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当面の観光課題について |
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近年、米国や欧州では「自国第一主義」の傾向が強まっており、日本の経済もその影響を受けています。今年度は賃金の上昇により、多少生活が楽になる兆しが見えていましたが、来年度については賃金の伸びが不透明な状況になっております。
物価の上昇が続く中、地域経済の持続的な発展のためには、より一層の工夫と対策が求められる。
湯沢町は観光を基盤とする町であり、他地域からのお客様によって支えられています。そのため、観光対策の強化は不可欠です。今後の経済対策として、以下の三点が重要であると考えます。
・夏季観光対策
・外資との共存共栄
・各エリアの観光資源の深掘り
湯沢町の事業者の中には、融資を受けながらも投資の余力がない状況にある方が多くいます。売上が伸びても、物価や人件費の上昇によって投資に回せる余裕が生まれないのが現状です。新型コロナが下火となり、全国各地で観光競争が本格化する中、湯沢町の強みを生かした経済政策を商工会・観光まちづくり機構・行政・議会が一体となって協議し、検討していくことが求められていると考えます。
@ 夏季観光対策
冬季はインバウンド需要の増加もあり、売上が好調でした。しかし、夏季シーズンの集客をさらに強化し、年間を通じて安定した観光収入を確保する必要があると思うが、夏季観光対策をどのように考えているのかお聞きします。
A 外資との共存共栄
外国人観光客が訪れるだけでなく、観光事業を展開するケースも増えている。地域の文化や商習慣を守りつつ、外資と共存するためのルールづくりが重要となると思うが、町長の見解をお聞きします。
B 各エリアの観光資源の深掘り
湯沢町には、まだ活用されていない観光資源が数多くある。新たな魅力を発掘し、エリアごとの特色を生かした観光施策を推進することで、地域経済の活性化につながると思うが、町長の見解をお聞きします。 |
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