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かぐらスキー場線橋梁の洪水時対応について |
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「台風19号(令和元年)により、かぐらスキー場線の仮橋が流された。事前に通行止めの措置を講ずる必要があったのではないか。」という質問(令和2年3月定例会)に「今回の経験を踏まえて、河川管理者である新潟県と奥清津川発電所、湯沢砂防事務所、長岡国道事務所、湯沢町の5者により、橋への影響だけでなく、三俣地区の人命及び国道17号通行者、砂防工事事業者を守るため、避難体制について協議していく。」とのことだった。現在、洪水時の対応はどのようになったのか。
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2. |
就労継続支援について |
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湯沢町において「就労継続支援A型」の利用を、町内事業所で協力してくれる事業所を作れる仕組みができないか。また、支援学校在学中で将来の職業を体験できるしくみを湯沢町でできないか。
@ 就労継続支援A型について
・就労継続支援A型の利用は、誰でもできるというものではなく、一定の条件を満たさなければならない
・対象年齢は18歳から65歳まで
・就労経験があって現在は働いていない方や、就労移行支援や特別支援学校での就職活動で、就労できなかった人が対象
・障害者手帳や療育手帳などが必要
・就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結ぶ
・採用となれば、市町村の障害福祉窓口で利用申請をする
・就労継続支援A型事業所を利用するには利用料が必要。就労継続支援A型は、あくまで障害福祉サービスであって施しではない。障害福祉サービスの自己負担がかかる
・就労継続支援は、仕事を続けるための支援をサービスとして提供するもの
・利用者の自己負担は、国によってその上限が決められている
・国が決めた利用期間は無制限ですが、雇用契約に関しては期限が設けられている場合がある
このような事を踏まえて、湯沢町においての就労継続支援A型の利用を、町内事業所で協力してくれる事業所を作れる仕組みができないか。
A 支援学校在学中で、将来の職業を体験できるしくみを湯沢町でできないか。将来の仕事を見つけるためのマッチングは非常に重要である。支援学校に協力できる仕組みづくりはできないか。
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3. |
湯沢町の観光振興について |
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湯沢町の観光振興計画の実現に向けて、湯沢町観光まちづくり機構の事業計画にも、短期・中期・長期計画が必要だと考える。
今年度、湯沢町観光まちづくり機構では、事業や課題と6つのプロジェクトチームを設置し事業展開するようであるが、段階的な計画に基づき事業を進めていかないと、町の観光振興計画の実現につながらないのではないかと考えるが、町長の考えを伺う。 |
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