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この夏は本当に暑く、毎日30度超えの日々でした。そして、降水量も少なく川の水も減っています。
我が湯沢町はまだ節水制限はなく、田んぼにも水があるのでなんとかこの夏を乗り越え、米も他の地域よりは影響が少ないかもしれませんが、南魚沼市、上越や他の地域では節水宣言が出され、田んぼが割れたところや、大事な時期に水がいかなく稲の先にはお米が入ってない状況のところもあると聞いています。
これは今年だけの問題ではなく今後もありえることだと予想されます。湯沢町にとって雪は大切な資源だと思います。冬季シーズンはなくてはならない大切な雪。湯沢町にとって1番大切な観光資源です。
しかし、春になると必要ではなくなるので、一日も早く溶かそうとお金をかけて消される雪。今後、この雪を残し活用していくことを考えていくことはできないだろうか。現在使われていないノリタ光学跡地に、捨てるための雪をためておき、夏場に活用する。暑さを考えたら三俣小学校跡地のグランドも考えられる。
ためた雪は暑さ対策にはもちろん、水不足の手助けとして、また夏場の観光などにも使えると思います。
@ 町は、雪を無駄にせず活用することを考えたことはあるのか。今後、考えていることはあるのか。もしないのであれば、なぜ活用を検討しないのかお聞かせください。
A 今年の水不足のような時、雪が解ければ水にもなる。また、暑さをしのぐためのクーラーにもなる。これは南魚沼市がすでに取り組んでいることでもあるが、湯沢町も取り組むことを考えてみてはいかがか。
B この雪は、観光にも大きな役割をもつと考えます。
暑い時期に行われる「フジロック」の暑さ対策。また、今後、地球沸騰化と言われているように、このような暑い日々が続くのだと思う。この雪を使うことにより、涼しい場所つくりができる。雪を使った涼しい場所つくりは、観光客を呼ぶこともできる。イベントだけに頼る観光だけではなく、資源を使った取り組みを考えることは必要であると考えるが、今後取り組むことはできないか伺う。
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