スマホ・タブレットからもご覧いただけます
http://yuzawa-v.k-quick.net 
http://yuzawa-v.k-quick.net
 

  令和7年3月定例会
    ・ 3月4日@
    ・ 3月4日A
    ・ 3月21日
 
   代表質問
    ・ 総務文教常任委員会
    ・ 生活福祉常任委員会
    ・ 産業建設常任委員会
 
   一般質問
    ・ 岸野雅人 議員
    ・ 並木利彦 議員
    ・ 飯田正義 議員
    ・ 南雲あや子 議員
    ・ 南雲好幸 議員
    ・ 渡辺千恵 議員
並木利彦 議員

 1. 中子町有地の売却について
  @ 中子町有地の売却に係る公募型プロポーザル実施要項の『9.参加資格 (1)参加意思表明書提出時点において日本国内で法人登録をしている法人であること。』とある。これは何を意図して設定しているのか、町長にお聞きします。

A 株式会社サクセスリゾート越後湯沢ホテルの直近の財務状況は、資産が7,106円 損失10万4,999円。自社では、到底買える財務状況ではない。
 外資である旺旺グループの関連会社であるため、そこから資金調達して買うとのこと。日本の会社ではない。@で意図した事とは、違うのではないか。完全なるトンネル会社である。このようなことは、地域自治体の契約としておかしいのではないか町長にお聞きします。

B 株式会社サクセスリゾート越後湯沢ホテルが、中子町有地の買い具体的にどのようなことをするのか、図面を見ながら説明して頂いたが、その図面は回収された。
 プロポーザルで作成していたであろう図面ぐらいは、議員に配布しても良かったのではないか。
 将来的な買ってからの計画で、双方の取り決め事項の確認としての収入印紙に実印をついた証書がない。こんな仮契約はありえないが、町長にお聞きします。

C 実際の資金は、外資である旺旺グループから調達し計画を実行するとのこと。そうであるならば、せめて中子町内会だけは説明会をしてからでも遅くなかったのではないか、町長にお聞きします。

 2. 湯沢町地域交通について
 南越後観光バス株式会社の土樽線が廃止、旭原線も日曜日の運行が無くなった。冬季の夜間タクシーは、皆無と言っていいほどタクシーがつかまらない。行政も一生懸命対応しているとは思いますが、観光客にストレスを与えるようなことは、「観光立町・湯沢町」とってはあってはならない事。
 湯沢町地域交通は観光客に対してどのような対応をしていくのか、町長にお聞きします。

 3. 公共施設の新規政策的施設建設について
   令和6年度12月に、収入がなくて宿泊税を導入するかを検討しているのにかかわらず、子育て教育部からスケートボード場建設の提案があった。資金があれば、スケートボード場は、子供達のため建設してあげたいのだが、現状を考えて頂きたい。どこにそんな資金があるのか。
 生活福祉常任委員会での、湯沢町社会福祉協議会と意見交換のなかで、老人介護福祉等に費用がかかり大変だとのこと。
 湯沢町地域交通も、いろいろの地域交通対応に費用がかかる。子育て教育部も、部活の地域移行に費用がかかる。
 町全体でやらなければいけない事があるのに、なぜスケートボート場建設の提案があったのか。公共施設の新規政策的施設建設については、何らかのルールーや要項が必要と思われるが、町長にお聞きします。

 4. 部活の地域移行について
 今年度から部活の地域移行に向かって、いろいろな検討が始まっている。地域移動するには、行政・議会・教育委員会・ユースポ・スポーツ協会が、同じベクトルを持って進まなければならないと思っています。
 第一に決めることは、子供達が少なくなっている中で種目を増やすと部活が成り立たなくなるので、ある程度絞る事だと思います。少ない部活は、南魚沼地域の中で育てていくことになると思いますが、教育長は、どのような考えで進めていくのかお聞きします。




 放送されている動画は、湯沢町議会の公式記録ではありません。