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この度の中子町有地売却における公募型プロポーザルの実施要項では、「参加意思表明者が1事業者であっても、本プロポーザルは実施します。」とある。
本来プロポーザル方式は、日本語では「企画競争入札」と呼ばれ、単なる価格競争に基づく選定ではなく、発注者が求める業務やサービスに対して、複数の事業者から提案を募るものであり、事業の実施方針・事業の実施体制・過去の事業実績・地域に対する貢献度など、その内容を総合的に評価して最適な事業者を選定する手法のはず。
今後は、応募が1事業者では成立しない実施要項にすべきと思うが、町長の見解を伺う。 |