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現在、湯沢町にはスーパーと呼ばれる店は数件しかありません。かなり前ですが、二居・中里からAコープが撤退。その後、中里の個人商店も閉店しました。大字湯沢には、私が記憶しているだけで今営業しているほかに、3軒の食料品・日用品を扱う店がありました。
最近では、「はりまや」さんで買い物をし、歩いて帰る人をよく見かけるようになりました。男性の方も多くなりました。車の運転免許証を返納したのだろうか、と考えてしまいます。どこの地域から買い物に来ているか分かりませんが、夏は生ものを買った時、歩いているうちにいたまないか心配です。
また、私の知っている87歳の一人暮らしの女性は買い物に行けなくなるので、免許証は返納できないといっています。生活協同組合による宅配を勧めてはいるのですが、目で見て買いたいと頑張っています。また、車の運転免許をもたない4人の方に生協を勧め、2人の方から利用してもらいました。
しかし、一週間に一度の宅配なのでそれでは足りず、私もそうですが買い物にも行かなければなりません。こうしたことが、高齢ドライバーの方が自身の運転に不安を感じながらも、免許証を返納できない理由の一つになっているのではないでしょうか。こうした状況を踏まえ、お聞きします。
対策としては、「宅配」「移動販売」「買い物支援」「買い物バス」等、様々ありますが、町は高齢者が買い物に不自由し、安心して地域に住み続けることがいかに困難か、実態把握をするなどして、打開策を考えるべきと思いますがいかがでしょうか。 |